十条駅を降りると直に十条銀座商店街のアーケードが目に入る。歴史は古く、昭和5年には組織されていたという。今でも昭和の雰囲気が漂う懐かしい街並だ。そのアケードを辿って行くと、これもまた歴史ある昭和22年創業の「だるまや餅菓子店」がある。ここでは東京では珍しい日光の天然氷(松月氷室製)を使った、かき氷を通年提供している。メニューの種類が多いので何にするか迷うが、定番の宇治金時を。
いい雰囲気の店先。ショーケースの中も天然氷で冷やしている。
小豆たっぷりの宇治金時。口当たりは柔らかく、口に入れると綿菓子の如く、スーっと溶けていく。量もたっぷりで、食べきるのに10分くらい掛かったが氷は殆ど溶けていない。
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