オフィスビルに囲まれた虎ノ門の一角にある老舗の蕎麦屋「大坂屋砂場本店」、現在の建物は大正12年築の歴史的建造物。昼間から蕎麦屋で一盃。
つまみの種類は豊富で天婦羅(天種)だけでも数種類ある。初めてなので定番の卵焼きに。ふっくらしていて、柔らかく口当たりもいいのだが、僕にはちょっと甘過ぎ。
天種と蕎麦を別々に注文することもできるが、セットの「白海老天せいろ」を注文。玉葱、大葉、白海老が球状になった掻き揚げを崩しながら残りの酒をチビチビ。油の切れがイマイチ。サクサク感も・・・。蕎麦は手打ちじゃないが、まぁ普通。
食べ応えあるけどちょっと残念
使い込まれた黒盆、歴史。
帰り道に立ち寄った愛宕神社。男坂(通称出世の石段)を上から覗くと恐ろしく急勾配。階段好きの僕にはたまらない。
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