山が紅葉で色付く季節になるとジビエ(野禽獣)が食べたくなる。
寒い冬を迎える準備のために、体内に栄養を蓄えて美味しくなった獣達を伝統的な調理法と濃
厚なソースで食べる。札幌で伝統的なフランス料理が食べられる店といえば“ル・ジャンティオム”
がお勧め。大川シェフは北海道出身でフランス、東京で修行して故郷に戻り“ル・ジャンティオム”
を開店。いつ行っても満足度の高い料理を提供してくれる。
―阿寒湖産ザリガニシャトー風―
―フレッシュフォアグラのソテー胡桃とキャラメルソース・カプチーノ仕立て―
いソースが良く合う。
―山鳩(Pigeon Ramier)のロースト赤ワインソース―
―雷鳥のロースト 赤ワイントリュフソース―
奥様の注文したものだが、初めて雷鳥を食べた。所謂、普段口にする鳥類の肉とは全く異なる
味、食感。見た目は硬そうだが、非常に柔らかくしっとりとした食感で、味はレバーの様。
鉄っぽく血の香りが濃厚で野趣漂う一品。また食べたい!
―Domaine de BaruelVin de Pays des Cévennes '90―
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