千鳥足のお父さんが夜中に家に帰ってくる。ドアの前で大声で「オーィ帰ったぞぉ~」とお母さんを呼ぶ。すうっと滑り込んで玄関に倒れこんだお父さんは、決まって寿司折を握りしめている。
こんな典型的な昭和のお父さんは“加藤 茶”以外に見たことないけど、嗚呼昭和!懐かしい。寿司は勿論子供へのお土産。回転寿司なんて無かったし、スーパーでパックに入った寿司も無かった時代。寿司屋は大人だけが行ける特別な世界だった。
今年5歳になる甥っ子の将来なりたい職業はすし屋だと。「何が食べたい?」と訊くと決まって“おすし”と応える無類の寿司好きだ。中でも穴子が好物というから驚くね。
そんな彼の誕生プレゼントに彼女が作ったのが寿司折に入ったフェルト製の寿司。
イクラ、穴子、蛸、赤貝・・・中々、感じでてません? コハダは力作。
さてさて、気に入ってもらえるといいんだけど...
2 Comments:
流石!芸が細かいです!!とっても!!!
May 25, 2011 at 9:23 PMこんな寿司折りがあったらいいな・・・というくらい
好きなネタがつまっています。本物だったら相当いいお値段ですよね(爆)
とにかくカワイイですし、一生もののプレゼントとなること請け合いです。
私は折を見ると波平さん(サザエさんの)を思い出しますよ^^
折を持つ人は、千鳥足がお約束ですよね~
この折をゲットできる甥っ子さん・・・すっごく羨ましい!
よくもここまで作ったもんだと感心します。
May 25, 2011 at 10:59 PM江戸前鮨並みの仕事です。
こんな温もりのある贈り物は嬉しいと思います。
(食べられる鮨の方が良いって言われるかも知れませんがx_x;)
>私は折を見ると波平さん(サザエさんの)を思い出しますよ^^
確かに!
加藤茶のお父さんと波平がダブります。モデルは波平かも。
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