Fenêtre

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AKI NAGAO

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Foie gras

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restaurant SIO

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Cod

Les TONNEAUX(レトノ 八丁堀) 

Friday, August 19, 2016

ランチがしっかりだったので、腹ごなしに新橋から八丁堀までぶらぶらと歩くがあまり腹が空かない・・・ 予約の時間を遅くすれば良かったか。休日の賑やかな銀座を抜けると京橋あたりは人もまばら、八丁堀はもう真空地帯のようだ。レトノ(樽)はシェフの実家のワイン酒屋を改装した店。天井が高くインダストリアルな空間は真空地帯にあってダイソン並みの吸引力で客(この日は女子率 80%)を引き寄せる。

メニューはアラカルト主体で種類も豊富。どの皿もボリュームがあって主菜は付け合わせの野菜もたっぷりで値段も驚くほど安い。ピブグルマン獲得も納得。また、元々酒屋なのでワインも自社輸入モノが豊富でこちらもリーズナブル。


・アワドリと白レバーのテリーヌ

・鶏胸肉のタタキ

・ニシンのマリネ

・ラザニア

・仔羊ロースト

・リブロースステーキ








コントワールミサゴ(西麻布)

Saturday, July 30, 2016

日赤通りにあるこぢんまりとしたビストロ。キッチンを囲むカウンターと壁に掛けられた大きな黒板で「よし、喰うぞっ!」スイッチがオン。夜はコース、プリフィクス、アラカルトから。プリフィクスってお得感有りそうだけど、食べたい料理はみんなプラス料金なのでアラカルトでシェアすることに・・・

シェフの土切さんはヘイゼルグラウスマナーにもいらしたそうで、僕は行ったこと無いけれど北海道繫がりでちょいと親近感が湧く。

黒板を見ながらあれこれ考える時間って楽しいけれどつい頼みすぎてしまう黒板トラップにいつも掛かってしまうのは何故か?

前菜はパテカンとフォアグラのムース、穴子とトウモロコシのミルフィーユ仕立て。ふわっふわの穴子に風味豊かなトウモロコシが盛夏を感じる美味しい前菜。

メインは仔羊のペルシャード(香草パン粉焼)と猪の赤ワイン煮込み。
ラムの火入れ、パン粉のカリカリ感、粒マスタードとバターソースの濃厚さバランスがよく美味しい。

この日は残念ながらテーブル席だったけどこの店はカウンターがいい。キッチンが近く臨場感たっぷりだし、シェフとの会話もの楽しい。冬のジビエが美味しいと聞くので是非その時期に再訪したい。







魅惑のパクサラ 〜ナポレオンフィッシュ〜

Tuesday, July 12, 2016

麻布十番の中華の人気店 ナポレオンフィッシュにランチで訪問。予約が取り難いと聞いていたが運良く当日予約で席が取れた。中国少数民族料理や発酵食品が得意分野らしいが、下調べなしの丸腰訪問だったので一般的なもので様子見を。

辣油の海に蒸し鶏が隠れている「よだれ鶏」見た目ほどオイリーでなく、辛いというより花椒が効いていて甘スパイシー! 鶏はしっとり感あって柔らかい。


野菜はパクチーだけという潔さがパクラー垂涎のパクチーサラダ。青島ビールと相性good!

スパイシーで辛くて美味しい辣子鶏。(札幌のこちらのもお勧め)

〆は汁なし担々麺で大満足のランチ。次回は夜にディープな料理を食べてみたい。

コートドール(三田)悦楽のランチ

Thursday, June 16, 2016

昨年ディナーで訪問して以来2度目のコートドールへ。今回はランチで。「お昼の定食」はお得感はあるが前菜1、メイン1、デセールだとちょいと少ないか。。。で追加で小鳩のローストをチョイス。

スペシャリテの赤ピーマンのムースの後に旬の桜鱒の軽い薫製。これは昨年のディナーでも頂いたが仄かな薫香と共に口の中で融けていく桜鱒は素晴らしい一皿。

小鳩のロースト(アラカルト) 写真の通りの芸術的火入れで、しっとりとした食感は至福の一皿。付け合わせの柔らかい新キャベツもたっぷりで嬉しい。

「定食」のメイン(肉)は “なんとか”豚のロースト。脂と肉のバランスがよく、柔らか過ぎない食感も僕の好み。美しいロゼ色が旨さの証。

お得感ありながら品のある空間、心地よいサービスで満足度は高いコートドールのランチはオススメです。

新宿 鳥茂で絶品モツ焼き

Sunday, June 5, 2016

久し振りに新宿に行ったがJR新宿駅、特に南口の変わり様は凄まじい。バスタやらNEWoManやら官民揚げての開発が進んでいる。

今宵はそんな新宿南口で昭和24年からモツ焼き(串焼き)を続けている「鳥茂」へ初訪問。店名に“鳥”と付くが焼き鳥ではなく焼きとんの店だ。人気店かつ日本一利用客の多い新宿駅の直ぐ傍なのでなかなか予約が取り難いが平日の5時スタートということで一週間前でなんとか。

焼きとん というと庶民的感覚だがこの店は中々の高級店である。(それだけ鮮度の良い、生でも食べられる位の、豚を使用している)串焼きや刺身は希少部位が多くメニューを見ているとニンマリとしてしまう。

表面のみを高温で炙ったレバー串。中は完全な生状態だが臭みはなく蕩ける食感が新鮮さの証。

この店が発祥ともいわれる“ピーマン肉詰め”とつくね。つくねは牛・豚の肉と内蔵数種類と玉葱、大蒜を混ぜ込んだ和風アンドゥイエットとも言える一品。中には肉汁がたっぷりと閉じ込められている。


希少部位の上シロ(直腸)。これで一頭分。脂のかたまりの様なトロトロ感と甘いタレが絶妙だ。

ガツ、コブクロ、レバー、タンなど希少部位の刺身盛り合わせ。刺身と言っても食品衛生法の改悪で生肉を提供できないため湯引きだが、生感はしっかりと残っている。黄身と酢醤油でいただく。


メニューにはないが箸休めに提供されたオクラと茗荷。黄身とタレで混ぜ混ぜにして。お通しでも良いくらい酒に合う。

一頭から50gほどしか取れない“のどぶえ” 塩でコリコリとした食感を楽しむ。

他にも沢山頼んだがどれも旨い!料理の種類が多いので何度か通わないとなぁ・・・

夏の空色ベルルッティ

Saturday, June 4, 2016

本日梅雨入り発表。これから約一ヶ月、ジメジメ大行進の憂鬱な日々。。。

このベルルッティーのローファー、ムラに染め上げたスエードが梅雨空にのぞく青空にも見えるし、薄水色の紫陽花のようにも見える。

梅雨の晴れ間に素足に履いて散歩もいい。インナーにも上質な革を使っているので長時間履いても蒸れることもなく履き心地は最高にいい。

手縫いの美しいステッチワーク。