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伊根の舟屋群

Saturday, July 18, 2015

以前から行ってみたかった丹後半島の伊根浦。(京都府与謝郡伊根町)
昼過ぎに広島を出てなんとか日暮れ前に間に合った。
伊根浦は背後まで山が迫り、海岸線の僅かな平地に舟屋が建ち並び、他の何処にも無い奇想天外な街並を形成している。

殆どの家が妻面を海に向けて立つ切妻造りでリズミカルな印象。
普段は穏やかな伊根浦も台風9号の影響で波が立つ。


職住一体

伊根浦を一望できる道の駅「舟屋の里伊根」

京都ステイ3時間

Saturday, November 22, 2014

夕方の約束まで時間あるので、修復が終わり7年振りの公開となる国宝 鳥獣戯画を観に京都国立博物館へ。大阪往復の時間を考えると京都滞在は3時間がリミット。社寺はカットして鳥獣戯画 一本勝負で意気込んで出掛けたものの入り口でノックアウト!

読みの甘さを反省

国立博物館前の三十三間堂という手もあったが、鯖寿司モードに。東大路を祇園へ向かってテクテク歩く。脂の乗った秋鯖はうまいな〜

いづ重さんで

甘味は同じく祇園の鍵善良房のくずきり。 (トップの写真はくづきり容器の蓋)

四条大橋から

木屋町あたりをぶらぶら

大徳寺前の松屋藤兵衛で「紫野松風」を求めて大阪へ。

(紫野松風)
カステラみたいだがバター・卵を使っていないのでさっぱりとしている。ねっとりとした不思議な食感、味噌の風味がいい。




吉兆 嵐山本店 (下)

Monday, December 6, 2010

目と舌で八寸を楽しんだ後はいよいよ佳境に入る。焼き物、炊き合わせ、ご飯と料理人の腕の見せ所がつづく。焼き物はマナガツオの幽庵焼き。部屋に運ばれる前から醤油と味醂の好い香りが漂ってくる。温めた石の上に葉を敷いて持ってくるのは、冷めないという理由の他に、香りを長く楽しむという効果も有りそうだ。

身の柔らかいマナガツオが多いが、この幽庵焼きはしっかりとしていて旨みに富む。銀杏、栗、椎茸と付け合せに秋の装い。

炊き合わせは、ひろうす、里芋、南瓜と京都らしい素材で直球勝負。素材の味を引出すために薄味だが、南瓜は焼いて、菜は火をあまり通さないなど細かいところも気を配っている。異なる素材それぞれを最高の火入れで一つの器に揃えた素晴らしい料理だ。出汁がたっぷりと染み込んだひろうすは圧巻だった。

ご飯は松茸の炊き込みに炭火で焼いた京赤地どりを添えたもの。吉兆のご飯は蒸らさず直ぐに椀に盛られるので、最初はかなり柔らかく水気が多いと感じる。二膳、三膳とお替りする内にどんどん歯応えが出て来る。炊き上がり時の香りは失われて行くが、逆に米の持つ旨み、甘みが増して来て箸が止まらない。炊き込みご飯の他に白米も用意されており、結局五膳も食べてしまった。

果物にも一切の妥協が無い。今迄これほど旨い柿、メロンは食べたことが無い。好みでリキュールを掛けてもよい。豪快な魯山人の器も素晴らしい。

昼とは言え最後の抹茶まで頂いて約3時間、食事が終わって庭を散策する頃には陽はすっかりと傾いて秋の嵐山は肌寒い。

料理、器、サービス、設え...全てが完璧だった嵐山吉兆。
懐が許せば毎年でも訪れたいと思った。



京都(錦小路~先斗町あたり)

Monday, November 29, 2010

鴨川と高瀬川に挟まれた先斗町。鴨川に面している東側は夏に納涼床を出す店が多い。昼間はひっそりとしたこの街も、夜はかつての花街の雰囲気を醸し出す。旦那衆を気取ってぶらぶらするのもいい。
幅2m程の狭い路地に飲食店が並ぶ。

京の台所 錦小路市場。

八百屋は松茸祭り。丹波産は一篭10万円のものも!

錦小路東端の錦天満宮

べっ甲細工屋のウィンドーに鎮座

高嶺の花

風情ある銭湯 錦湯

吉兆 嵐山本店 (中)

Tuesday, November 23, 2010

懐石料理の楽しみの一つに器の美しさがある。嵐山吉兆では料理、季節、ゲストに合わせて魯山人や楽焼、古染付、漆器など様々な器を用いて、見た目でも楽しませてくれる。吉兆の仲居さんは、よく勉強しているので器の由来や季節、料理との組合せについても丁寧に応えてくれる。

古染付に盛られた「造り」は鯛の鹿の子造り。秋になると嵐山に現われる鹿に因んでとのこと。鯛は熟成させたのもではなく、しめてから日の浅いもので食感を大切にしているようだ。醤油の他にカワハギの肝を溶いたタレも用意されている。

つづいて雲錦の器で登場したのが紋甲烏賊とトロの焼き霜造り。絶妙の焼き加減のトロには花穂紫蘇と茗荷、別皿に揚げたサクサクの大蒜が添えられている。


箸休めには網走産のイクラを

季節感溢れる八寸
懐石料理前半の華が“椀”なら中盤の盛り上がりは八寸で最高潮に達する。山海の珍味、酒の肴が美しく盛り付けられて、運ばれてくるとワクワクする。

焼き松茸、カマスの棒鮨、とんぶりと茸の和え物など。

美しい庭を眺めながらの食事

吉兆 嵐山本店 (上)

Wednesday, November 17, 2010

日本で最も行きたい料理店は何処か?と訊かれたら嵐山吉兆と迷わず応える。10年程前に
嵐山を訪れた時に、門柱に比べて異様に大きな“吉兆”の表札を見て、今度来る時はこの門をくぐろうと思った。吉兆に行けば日本料理の最高峰を知ることが出来るとだろうと...。
伝統ある料亭なのでコンサバティブで敷居が高い様に思えるが、予約はネットで出来るし、HPも丁寧で分かりやすい。昨今の顧客ニーズに十分対応している姿勢は素晴らしい。ネットで予約した翌日には確認の電話を頂いた。

祇王寺 (京都 嵯峨野)

Saturday, November 13, 2010

昼食までの3時間、嵯峨野界隈をゆっくり散策する。紅葉にはまだ早いが朝の嵯峨野はひんやりとして気持ちがいい。この辺りはひっそりと佇む寺が点在している。竹と楓に包まれた祇王寺もそんな寺の一つ。(吉野窓の隙間から庭を窺う)

竹林に囲まれた坂路を上りきると小さな門が現われる。

平家物語の悲恋の寺の雰囲気が漂う。

苔に覆われた美しい庭。この上に紅葉が散ったらどんなに美しいだろうか...

紫式部やら

烏瓜やら



安参(京都祇園 肉割烹)

Tuesday, November 9, 2010

二日目京都へ移動。昼食は祇園の“いづ重”で鯖寿司を土産に買って実家で食べようと思っていたのだが、生憎 振り替えの休店日に当たってしまった。仕方なく”いづう”のにしたが、やはり慣れているいづ重のがいい。

夜は是非一度行きたかった祇園の安参(やっさん)へ。二人だと予約が出来ないので5時半から並ぶ。初めてだと分かりにくい場所だが、赤い提灯が目印になっている。
肉割烹と言うだけあってメニューには肉しかない。生・焼き・煮込み、ひたすら肉を食い続ける、肉好きには堪らない店だ。