円山西町、山麓道路沿いの閑静な住宅地、一軒家のフレンチレストラン。昼、夜一組限定の贅沢さ。ディナーはカウンター、ランチは薪ストーブのある個室で頂く。個室の窓からは色づいた楓が目の前に広がる。知人の家に招かれたような落ち着く空間。友人のお祝いにレリダンを選んで正解だった。
甘い南瓜(くりりん)のスープのあとは、フォアグラを知床鶏で巻いた一皿。しっとりとした鶏にコクのあるナッツのソース、柿を添えた秋らしい料理だ。
中身はトリュフの入ったコンソメスープ。パイをそっと開けると湯気と共に好い香りがテーブルを包む。
~個室の窓から~
螺貝・パセリのソース。
信頼できる舌の持ち主の方々から勧められていたので、初訪だが安心感があった。この日はランチという事もあってか、軽い料理が中心だったが、シェフの経歴どおり、骨太のしっかりとした料理だった。是非ディナーに行ってみたい。
メインのサーモン。皮目だけ火を通したシェフ曰く「エコな料理」(笑) 皮はパリパリ。トマトソースが美味しかったな。
洋梨のタルト
Maison de h-l'Éridan (メゾン・ド・アッシュ レリダン)
011-802-7046
北海道札幌市中央区円山西町1丁目6-1
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