Mシェフをメゾン・ド・アッシュにお招きしての二度目の食事会。今日の食材はとんでもないシロモノ。正真正銘のシャラン鴨(所謂シャラン産鴨でなく)、ビュルゴー家の骨付き窒息鴨。血を蓄えたまま窒息させるので、ご覧の様に身は赤い。生産量が少なく本国でも貴重な食材とのこと。こんな素晴らしい食材をどんな料理で食べさせてくれるのか...。
マダムお手製の公魚のエスカベッシュとボランジェ。ワインヴィネガーではなく千鳥酢を
使っているとのこと。深みの有る円やかな味わい。味が染み込んでいてとても美味しい。
使っているとのこと。深みの有る円やかな味わい。味が染み込んでいてとても美味しい。
オイルサーディンとトマトのキッシュ
~我家から~
クスクスのサラダ
トマトベースの味付けと独特の食感が面白い。
クズマーノ ヤレ
蜂蜜や柑橘系の香りのシチリアのシャルドネ。
マダムお手製のカルパッチョ。
肉の甘みが広がる。
クロ・ヴージョ ミュジニー ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
流石特級!ベリー系の果実の香り、酸とタンニンのバランスがとても好い。
シャサーニュ・モンラッシェ ドメーヌ・ブラン・ガニャール
シチリアのシャルドネと比べるとミネラリーでエレガント。
抜ける様な陽射しは感じないが、しっとりとした大人の雰囲気。
シャサーニュ・モンラッシェ ドメーヌ・ブラン・ガニャール
シチリアのシャルドネと比べるとミネラリーでエレガント。
抜ける様な陽射しは感じないが、しっとりとした大人の雰囲気。
愛おしいそうに鴨をアロゼするシェフ
甘い鴨の香りが広がる。
焼き上がった状態。暫し休憩。
手際よく皿に盛られた鴨。レストランの厨房の様だ。
アロゼした鴨の脂と鴨の骨、香味野菜を赤ワインで煮詰めたシンプルなソースで頂く。
火入れが難しい鴨料理だが、素晴らしい状態に仕上った。柔らかでしっとりとした肉質、噛むと肌理細かい肉の繊維に蓄えられた肉汁が溢れ出し、血の鉄分、甘い香りが口の中に広がる。今までの鴨の概念が吹き飛ぶ一皿。
BERSANO BAROLO Riserva 1989
M氏の作ってくれたパッションフルーツのソルベ。
空気を沢山含んだ柔らかい仕上がり。
2 Comments:
こんばんは。今回の会もお陰さまで本当に楽しかったです。有難うございました。
March 22, 2010 at 11:10 PM鴨!!素晴らしく美味しかったですね!
デセールもやっぱりプロの味でシアワセ感じました~
そして、gitanesさんの作ってくださったパスタ!これは私の食歴にのこすべく
明日、是非ともアップさせていただきます。
持ってきていただいたお料理、シチリアの白、古いバローロ・・・どれもがとても美味しくてずっと感動しっぱなしでした。
御馳走さまでした。
gitanesさんの写真を見ると私のお料理まで、実物以上に美味しそうに見えて、
感激です・・・。
さて、楽しかった連休も終わってしまいましたね、
夢から現実へ~ちゃんと社会復帰できるかどうかがちょっと心配です。
こんばんは。一昨日はどうもありがとう御座いました。
March 23, 2010 at 10:00 PM鴨も勿論ですが、kenken さんの手料理がとても美味しかったです。
クスクスもチリビーンズも我が家の食卓には上りませんので、
とても新鮮でした。どうもご馳走様でした。
今度は、皆でシェフのお店に行きたいですね^^
肉も魚も旨い物が沢山ありそうで楽しみです。
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