店主のナポリピッツァへの情熱は、マルゲリータとマリナーラの2種類だけのメニューを見れば分かる。ナポリピッツァを標榜する店にそれ以外のピッツァは要らないのだ。
店内の1/3を占める窯は中目黒の名店 聖林館(SAVOY)の窯を作った職人によるものだそうだ。窯の正面のカウンターに座ると、燃盛る薪の熱気が伝わって来る。
チーズもトマトもバジリコも自分で作ったものじゃ無いから、生地には拘りたいと、気さくな店主は生地への情熱を熱く語る。5日間熟成させた生地、塩味はやや強めだ。
窯に入れて1分半、焼きたてのマルゲリータは香ばしい。コルニチョーネ(額縁)はふっくら、もちもち!食べ終わる前に1枚追加する。
2 Comments:
クリスピーなローマのパリパリより、
October 14, 2011 at 9:25 PM断然ナポリのモチモチが好きです@@
聖林館の窯と同じ職人が!
興味シンシンです!!
それにしても、3枚のピッツァを食べ終えるまでの僅かな時間に
よくここまでの情報を聴き出していらっしゃるな~と
つくづく感心してしまいます。
最後の写真、すごく好きです^^
昨日も行って今週3回目、ナポリ人になってます。
October 15, 2011 at 8:45 AMイタリアに行った時でも週に7枚は食べませんでした。
マルゲリータ\900- マリナーラ\700- も良心的です。(直径30cmはあります)
>
聴き出したというより、気さくな店主 岩城さんが色々教えてくれます。
昨日は窯の温度(状態)と焼きのテクニックを教えてくれました。楽しいです。
*聖林館になる前のSAVOYには良く行きましたが、柿沼さんは近寄りがたいオーラ
を発しているので、声はかけられませんでした...
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