紅葉が終わり山の木々が寂しくなるとジビエの誘惑に駆られる。越冬に備えて養分を蓄えた野鳥や獣(ケモノ)料理は冬の楽しみの一つだ。
Bistro 2'eme CampagneがPALOMBE(パロンブ)と名を変えて北海道では珍しいジビエを前面に出した店に生まれ変わった。
連れを待つ間、黒板のメニューを眺めながら今夜の一皿に想像を馳せる。メニューだけワインを一杯飲めそうだ。
猪のリエットで準備体操。クセの強い猪だが、これはうり坊なので食べやすい。脂の旨み。
コレで一人前のパテ・ド・カンパーニュ。二人前を頼もうとしたが、「量が多いですら」と諭される。厚みはツーフィンガー。写真を見ると分かるが自重に耐え切れず崩れそうほど生に近い柔らかな仕上がり。
メインの前のインターバルに帆立と手長海老のポアレサラダ仕立て
自家製パン
居心地が好い中二階のテーブル席
札幌市中央区南3条西5丁目 三条美松ビル2F
011-231-3940
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