オープンして一週間、賑わいが続いていると言う。3月にMARU:NIを辞めてから2ヶ月、長尾シェフの料理を待っていたファンが多いことの証だろう。ホールもキッチンも活気に溢れているのがいい。店内は明るくカジュアルな雰囲気。アンティーク煉瓦の壁が印象的。カウンター、テーブル席、個室がそろっているので使い勝手も良さそう。肩肘張らずに気軽に立ち寄れるフレンチだ。長尾シェフの料理を堪能したかったので、この日はアラカルトで。(因みにコースは3種類用意)
† Les Entrée
パテドカンパーニュ・フォアグラのテリーヌ・フロマージュドテッド
それぞれ単品を一皿に盛ってもらった。フォアグラはヴァニラの風味。ソーテルヌが飲みたい。どれもシェフの人柄のような、優しい味に纏まっている。
† Les Plats
フォアグラとパルミジャーノのリゾット
大好きなスープドポワソンを挟んで、フォアグラと聞くと無条件に反応してしまう3人が選んだのはフォアグラとパルミジャーノのリゾット。MARU:NIで食べて以来、久しぶりの再開!フォアグラとパルミジャーノのリゾット
仔羊ロースト
コースの肉料理を2ポーションでお願いした。ソースが旨い。
Saint Cosme Côtes du Rhône 2008
好みを伝えたお任せした、コート・デュ・ローヌのシラー。
ワインリストも手頃な価格帯で多く揃えているので嬉しい。
†Access
札幌市中央区南3西3丁目3 G DINING SAPPORO 1F
011-206-1789
2 Comments:
こんばんは!
June 2, 2010 at 7:20 PMもし私がこちらに伺ったら
恐らく全く同じオーダーをしたことでしょう・・・
どれもヒジョーに美味しそうです!
私はこのところ暫く(あれ以来)フォアグラを口にしていませんが、
このお写真を見て、急にフォアグラ熱が・・・
シラーからは獣臭が香ってきそうです^^
こんばんは。
June 3, 2010 at 7:52 PMあれ以来ですと、そろそろフォアグラ禁断症状が出ている頃ですね。
kenkenさんには是非、自宅でフォアグラのパテに挑戦して欲しいです。
それをblogで見るのは耐えられないので、ソーテルヌ持参で駆け付けます。
ルーシー・リー250点も!羨ましいです。
これに限らず、北海道には良い美術展が殆ど巡回しないのが残念です。
はるみさんに頑張ってもらって北海道の文化度を上げて欲しいです。
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