みゆき通り或はフロムファースト通りと呼ばれている、表参道交差点から根津美術館方面へ向う通りはブッティクやカフェなどが並ぶ散歩には楽しい通りだ。ただこの日はとても寒くて散歩どころではない。時間まで少しあったので近くのコム・デ・ギャルソンで時間をつぶす。
プラダとカルティエの脇を入ったビルの地下1階にあるランベリーで遅いランチ。Mさんから「岸本シェフ、いいですよ」と聞いていたので伺ってみた。
地下とは言え斜光が差し、白を基調にしたモダンアート美術館の様なダイニングルームが料理のコンセプトを現しているようだ。
暖かい林檎のスープ・フォアグラのアイスクリーム
“お花畑”をイメージした山菜と貝類。タラの芽、蕗の薹、筍など15種類の野菜と貝類を 胡麻のソースで頂く。それぞれ異なった火入れの手の込んだ美しい一皿だ。
アメリケーヌソースのクネル 泡はローズマリーの風味。
山形牛のブレゼ。軽やかな料理だが見た目以上にボリューミー。宝石の様に美しい。
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