M氏のカフェに集う方々とコントラストでディナーを開催。何度かニアミスを繰り返している、
コチラの方とも初対面...。
今夜の料理はピエール・ガニェールで魚料理を仕切っていた方。最近、肉中心の食事が
続いていたので、ガニェールスタイルの魚料理に期待が高まる!
旬の秋刀魚に生ハム・葡萄のマリネ、南瓜の組合せ。素人には思いも付かない組合せだけど、
個性のある素材が良くまとまっていてる一皿。葡萄の甘酸っぱさがいい。
帆立と色々な木の子を使った一皿。集った方々との会話が弾んで、シェフの説明を聞き逃して...。
オレンジの風味だったような...。
鱈とムール貝、蕪の一皿。身のプリプリした大振りのムール貝が旨い。フレンチでは初めての
魚中心のメニュー構成だったが、野菜の使い方や付け合せの妙で、どの皿も美味しく頂けた。
日本人が作る魚のフレンチの繊細さって本国でもきっと支持されるんだろうなぁ。
シェフは近々独立をされるとのこと。魚介の宝庫北海道でどの様な料理を提供してくれるのか
楽しみだ。(P.S:鮫鰈を使った一皿を楽しみにしています。)
初めての方々とのディナーだったけど、気の置けない仲間との食事の様な楽しい雰囲気の一夜を
過ごすことが出来た。(M氏に感謝)
0 Comments:
Post a Comment