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古道具その行き先 -坂田和實の40年-

Saturday, October 27, 2012

渋谷区立松濤美術館で開かれている「古道具その行き先 -坂田和實の40年-」に行って来た。展示されているのは、古美術でも骨董でもない古道具。古道具屋、主人坂田和實が選んだ134点が並んでいる。明治時代の野良着があると思えば、李朝の床板があったり、室町時代の狛犬(写真)や昭和の錆びた魚焼き網など脈絡がない。あるのは「ひとりよがりのものさし」

2 Comments:

kenken said...

私、坂田さんご夫婦、好きなんです。何度かお会いしています。
気難しいところの全くないフランクな方。
目白の彼の古道具屋はいつか訪れてみたいところです。

mon sakata(奥様)はアパレルの方ですが、
彼女いわく
「彼が古道具屋始めたときは、いつブルーシート生活になるかと
ハラハラしたわ~」って(笑)

彼の視点も然ることながら、モノの居場所を作るのが上手ですよね。
何てことない!?モノが彼の手にかかると、
オーラを纏ったりするから不思議です。
遠いけれどas it isも楽しかったです。

松濤好き!住人になった気分で早朝散歩するの面白いですよ^^
沢山の珍しいワンコたちに出会えます~
私が何度となく訪れている松濤の戸栗美術館、こちらもお勧めです。
白磁や青磁のときなども訪れます。
ロビーでセルフサービスのコーヒー飲んで、まったりします。
佇まいがイイです。
↑コレがいわゆるビアンカなのですね^^
また、ピッツアが食べたくなります。昨日も作ったけれど、難しいです。

October 28, 2012 at 8:08 AM
gitanes said...

坂田さんのフィルターを通して蘇ったモノたちが溢れている楽しい展覧会でした。
確かに何てことないモノたちが多いですが、どれも強烈な存在感を放っています。
それは、きっと鑑賞する物でなく、実際に使われて来たものだから、人々の営みが
背後にあるからでしょうね。店に伺って坂田さんとお話しをして見たいです。
松濤は渋谷の繁華街から近いのに、落ち着いていていい街ですね。戸栗美術館、
今度行って見ます。今、古九谷をやっていますね。


マルゲリータが好きだけど、ついつい浮気をしてしまいます^_^

October 28, 2012 at 10:09 PM