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AKI NAGAO

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restaurant SIO

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2月のhofe(札幌)

Sunday, February 12, 2012

前日は春の様な暖かさで、雪祭りの初音ミク像が倒壊するハプニングがあった札幌も一転真冬に逆戻り。すっかり冷え切った体を旨い食事とワインで温めたい。

昨夏に訪れて以来久しぶりだが、メニューもワインも大幅に品数が増えている。どれも旨そうで選ぶのに苦労する。そんな時はシャルキュトリーを摘みながらゆっくり選ぶのも手だ。

立春も過ぎ、春らしいメニューが並ぶ。前菜の“塩漬け春ニシンと菜の花”は「和」の雰囲気も漂う一品。塩漬けにしてあるので生の鰊より食感が柔らかく旨みが凝縮されている。菜の花の仄かな苦味がアクセントになっている。

コチラは冬の一皿。旬の真ダチを牛蒡のソースと合わせて。牛蒡ソースには魚介のエキスが凝縮されている。

メイン一皿目。十勝産和牛鞍下肉のロースト。脂身が無く肉本来の味わいが楽しめる。ソースには蕗の薹で春の苦味を纏って。


例年に無く寒い今年の札幌だが、今夜のhofeの料理を食べて残り1ヶ月乗り切れそうだ。道産の食材を多く使い、シンプルだが意外性に満ちた料理の数々。最後の皿は、薫香が食欲をそそる仔羊のロースト。ワインが足りない...。


札幌市中央区南3西6 長栄ビル2F
011-596-8818

2 Comments:

chiroln said...

hofeさん、とても美味しかったですね
移転してから初めての訪問
パワーアップしていて、驚きました。
ついつい会話に夢中になってまいましたので、Mr.の惚れ惚れする写真をみて
タチ、美味しかったなぁ〜子羊久々にいただいたなぁ〜♩♩とひたっていました。

また、行きましょうねっ☆

February 16, 2012 at 1:09 PM
gitanes said...

メニューには旨そうな料理がズラリと並んでましたが、
chirolnさんが遅刻したので、おあずけ状態でした>_<;
「鼻血が出そうな程濃厚な(デザート)」は名言です。
そういった表現が自然と出てくるchirolnさんの頭の中を
見てみたい!

>また、行きましょうねっ☆
御意にござります!

February 18, 2012 at 1:21 AM